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ふったらどしゃぶり When it rains, it pours【電子特典イラスト付】 フルール文庫 ブルーライン 久しぶりに読んだBL小説。
最近漫画ばっかりだったのでなんとなく読んでみました。
コミックスは結構読んでいるんですが小説にはほとほと疎く、kindleで100円だったので購入してみました。
Amazonのレビュー評価は高かったんですが、好みが分かれる作品だと思います。


*ストーリー
恋人のかおりとのセックスレスに悩む一顕。
同棲している幼馴染である和章が好きなのに、自分のことをそういう風に見てくれないことに悩む整。
二人は同じ会社で働くただの同僚だった。
ある日、一顕はメールを誤送信してしまい、謝罪のメールを送る。そこからメールだけのやり取りをするようになって・・・




ふったらどしゃぶり、「雨が降れば必ず土砂降り」ということわざから来た題名です。
こういうタイトルすごく好きです。最近めちゃくちゃ長いタイトルが流行のようですが、タイトルとは作品を1つにまとめる言葉です。こういう風に綺麗にまとめてあるとすごく気持ちがいいです。

タイトルだけでなく、文章の表現がすべて綺麗でした。とくに比喩が。

すごくきれいなんです。だけど、全然なにも理解できませんでした。

ストーリーは好きではありませんが、文章がとても読みやすいので他にいいのがあれば読んでみたいです。


 *以下ネタバレを含みます


整は和章を好きだと言い、五年も一緒に生活していました。
なのにセックスしたらいきなり一顕のことを選んでしまう。和章を本当に好きだったんでしょうか?
和章も、人間らしさがありません。そもそもそういうキャラクターなんだろうともいますが、それにしても恋愛感情をずっと押しつぶしていて、とられたから急につぶしていたものを放出するなんて意味が分かりませんね。

一顕も「かおりに振られたから」という理由で整のことを好きなんじゃないだろうか、と思ってしまいます。
久しぶりのセックスだから?
そんな性欲から恋あ芽生える話ではなかったと思いますよ。それならそれの演出方法があると思います。
かおりは、人間らしくてよかったです。


半分くらいまでは多少の関わりがあるものの延々とメールのやり取り。
半分を超えてから急に「セックスをしたい」と言い出す一顕と了承する整。

意味が分かんない!
ってずっと思いながら読んでました。
納得いきません!
おすすめはできません。
2014/11/07(金) 22:25 BLノベル PERMALINK
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